辛い発見。

今日、サスケワカメの再診でした。
ワカメお尻の腫瘍(おでき?)は順調に小さくなっていて今回で処置は終了しそうです。今日も診察台で派手に震えてたワカメちゃん、よく頑張りました!あと1回だけ経過を見に行こうな。
そしてサスケここ1ヶ月くらいなんかお腹がポッコリしてきてて、ちょっと気になったんで獣医さんに言うと「これは気になるんでレントゲンを撮りましょう」ちゅうことになりました。
待合室で帰りたがるワカメをなだめつつ待つことしばし・・。ポッコリお腹の正体は肥大化した肝臓の腫瘍でした。肝臓の右側が3倍くらいに肥大して胃と腸を圧迫している・・。食べてすぐに戻したり、なんかしんどそうにしてたのはこのせいやったんです。
レントゲンで見る限り右側はほぼ機能してない状態なんやけど、血液検査では肝臓の数値はさほど悪くはないんで、胃の影で移っていない左側はまだ大丈夫やろうちゅうことでした。これ以上の検査となると開腹かCT、いずれにせよ貧血気味で高齢のサスケには危険すぎる。もしそれをしたところで、その先に進めることは難しいやろう・・。見守ってやることしかできないってのが獣医の見解でした。
なんでもっと早くに!!って悔やんだけど、「恐らくここ半年か3ヶ月くらいの間のことで、早く見つけてもこの部位の腫瘍は小さくても手術が難しい。何よりサスケの状態、年齢を考えると手術はリスクが高すぎる。なので、出来ることは同じやったでしょう」って言うてました。
手術以外に特に効果のある治療が無いということは、ほんまに見守ってやるしか出来ない・・。でも確実に腫瘍は大きくなってくるわけやし・・やっぱ辛い


後はサスケがちょっとでも「いい犬生やった、この家に来て良かった」って思えるようにしてやるんが俺たち夫婦の努めかなって考えてます。

って言うても、まだまだ食欲もしっかりあるし、時間はある! 
サスケ、一緒に生きていこうな! 神さんがお前を迎えに来るまで。

9月28日にはうちの子になって15周年のお祝いを一緒にやるんやで!