最終段階・・

昨日またサスケが倒れました。
2,3日前からオシッコの出方が悪いような気がしてて(ほんまに気がする・・程度やったんです)、一昨日の夜中には、かなりの頻度で徘徊してました。調子が悪くなると徘徊を始めるんで心配してたら、案の定昨日の朝は元気が無く、食欲もかなり落ちてました。それでも半分くらいは食べたし、ちゃんと自力で立ってオシッコもしたし、ウンチもしっかりしたものやったんで心配しながらも2人とも仕事に行きました。
そして3時頃仕事から大急ぎで帰ってきた母ちゃんから連絡が・・サスケが倒れてて、全く体に力がはいらへん!!」脱力状態のサスケを母ちゃんは持ち上げられないので、とにかく帰ってすぐに病院へ連れて行きました。
触診、血圧、心電図、エコー、血液検査・・ちょうど他に患者が居なかったのですぐに調べてくれました。そして、いつもは笑顔も交えて話す獣医さんが厳しい表情で言ったのは、「最終局面に入りました。腫瘍がスポンジ状になっていて、そこへどんどん血液が取られている。血流不足から腎臓もほぼ機能していない。はっきり言って危篤状態で、今夜亡くなっても不思議でない」「点滴、輸血などで少しは伸ばすことは出来ますが・・・」
俺も、母ちゃんもただ長引かすだけの延命治療には意味を感じてないし、痛みなど激しい症状は無いので、急激な変化を防ぐ為に止血剤だけを注射してこのまま自然に任すことにしました。
それでも、帰ってからちゃんと自力でオシッコもしたし水も飲んで、ほんの少しやけどオヤツも食べたし、その時に薬も飲めたんで、ちょっと安心してました。が、それを夜中に全部吐いてしまいました。せやけど、それで楽になったんかその後は比較的穏やかに眠ってました。


そして今、サスケの命の炎はまだちゃんと灯ってます!
この子は強い子です。必ずまたもう一度帰ってきてくれると信じてます
しんどいけど・・
カメラ目線で。
この後ちょっとオシッコしてしもたんで、外の見える窓際に移してやりました。

愛してるよサスケ、少しの時間でもええからまだ一緒に居ててな!