ジャムセッション

ほんま久しぶりに音楽の話題いっときます。
昨日の夜 武庫之荘にある「Mクワトロ」ってお店のジャムセッションに行ってきました。

こっちへ帰って来てからなかなか演奏する機会が無いので、ジャムをやってる店をネットで探してたんですわ。ほんで、この店のHPを見たらセッションのホストに「佐伯準一」さんの名前が・・。
佐伯さんは関西を中心に活動してはるキーボーディストで、実は徳島にいた時に一度ライブで使ってもらったことがあったんです。徳島ジャズストリートのゲストで来たときに佐伯さんとベースの福江さんなんかと一緒にパット・メセニーの曲をやりました。場所も比較的行きやすいし、プロのホストが入ってるんやったらそこそこのレベルは維持してるやろな、ということで行ってみたわけです。
参加者はドラムが僕含め2人、ギター2人、クラリネット1人、後はボーカルが5人ほどっていうところ。ボーカルのおばちゃん達がややカラオケ入ってたけど、ピアノ、ベースはプロやし、ギターの2人も弾ける人達やったんで、けっこう楽しめました。ただ、これはいつものことなんやけど、小さな店で生ピアノってことで音量が出せない。譜面で言ったらピアニシモからメゾピアノの範囲での演奏を余儀なくされることになりこれが辛いんですわ。いい練習にはなるけど、フラストレーションが・・。フルショットで思い切り楽器を鳴らしたかったなあ。
家で練習は出来へんし、外へ行ってもなかなかフルには鳴らせない・・ほんま因果な楽器を選んだもんやなあ といつも思うわ。けど、ギターやピアノを弾いてみてもドラムのようにぴったりはこない。やっぱ俺にとってドラムが最高の楽器なんやね!